「長崎県フォレストマスター」制度について
長崎県では、木育を推進するため、森林環境教育の指導者を「長崎県フォレストマスター」(以下「マスター」という」と位置づけ、小学校や放課後教育施設、その他の森林環境教育の活動を行う団体へ指導者を派遣します。派遣(指導)料は無料です。
例えば、
・森林散策をしたいけど、木の名前を教えてくれる先生がいないかな?
・子どもたちが楽しめる森での遊びは何があるのかな?
・地域の山を整備したいけど、適正な整備の方法がわからない。
・竹林を活用したいけど、どんな方法があるのかな?どこに相談したらいいのかわ
からない。
・学校の授業に、森林・林業に関するゲストティーチャーが来てくれたらいいな。
など、森林環境教育に関するお悩みを解決します。
マスターは、森林や林業、木材、自然環境について知識と経験を持っており、長崎県の登録研修を修了した方々です。
令和2年度からスタートした派遣制度ですが、令和5年度現在、登録者は合計52名となりました。
指導分野は、自然遊び、木工、林業作業体験、自然観察など様々です。
山や森、木材についての活動をしてみると、今まで知らなかった楽しいことがきっと見つかるはず!
ぜひ、この事業を活用して山や木に触れてみましょう!