森林に関する各種情報をお知らせします。
詳細に関して不明な点がございましたら、センターまたは、連絡先へご確認をお願い致します。


  • 第4回技術研修会を開催しました

    令和6年3月10日(日)長崎市高島町にて、「高島(離島)の広葉樹林整備と活用」として技術研修会を開催しました。
    今回の参加者は森林ボランティア団体TAKE NO ENの皆さま17名と高校生と教員の皆さま9名で行いました。
    ↓詳しい内容はこちらをご覧ください

    令和5年度 開催報告

  • フォレストマスター派遣 11月の実績を追加しました

    これまで派遣した内容を載せていますのでぜひご覧ください!
    講師依頼をご希望の方は長崎県森林ボランティア支援センターへご相談ください。
    長崎県森林ボランティア支援センター TEL 095-895-8655

    令和5年度派遣実績はこちら

  • 第3回技術研修会を行いました

    開催日時:令和6年1月13日(土)
    場  所:日吉自然の家
    参 加 者 :長崎大学ボランティアサークル エコマジック
         森林ボランティア団体 ながさき楽しみの森づくり会
         森林ボランティア団体 親木会
    内  容:森林の話と整備のための注意点、手ノコ・ナタの使い方、整備方法、森林整備(伐倒・枝払い・玉切り・集積)、資源利用(薪割り・チッパー)

    令和5年度第3回目の技術研修会を開催しました。テーマは「里山林整備と資源の活用」です。
    今回の参加者は長崎大学ボランティアサークル エコマジック9名と、森林ボランティア団体4名の合わせて13名の参加となりました。
    森林の話と整備のための注意点を話した後、手ノコ・ナタの使い方、整備方法について説明し、3班に分かれて除伐・玉切り・枝払い・集積までを行いました。
    資源利用では、整備した枝をチッパーにかけて粉砕する作業も実際に交代でしてもらいました。薪割りではなかなか割れず苦戦していたようですが、割れた時気持ちよかったという感想があったのでよかったです。
    実施後のアンケートでは、「座学では知りえない事を体験できていい経験になった」「森林整備の大変さを知ることができた」などの感想をいただくことができました。
    ご参加いただいたみなさまありがとうございました。

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  • フォレストマスター育成研修及びステップアップ研修を開催しました

    令和5年12月15日(金)、育成研修及びステップアップ研修を行いました。
    午前中に行われた育成研修では、森林・林業等体験活動の経験を有する12名の方と既にフォレストマスターとしてご登録いただいている1名の方の計13名の方に受講いただき、森林環境教育の意義や指導のポイント、注意事項、安全管理等について研修を行い、午後から行われるステップアップ研修の時に発表していただく指導プログラムを「森林整備班」「木工体験班」「ネイチャーゲーム班」の3班に分かれて作成していただきました。修了者は、長崎県フォレストマスターとして、県内各地域の学校や緑の少年団、森林活動団体等にご指導いただくことで、多くの方々に森林、林業、木材利用への関心を持っていただくことを期待しております。

    午後からは既にフォレストマスターとしてご登録いただいている6名の方も加わり、合計19名の方にステップアップ研修に参加していただきました。午前中に作成した指導プログラムをもとに、各班20分程度でどういった内容の指導をするのか発表していただき、他の班は参加者として参加することで気づいたことや、活動中危険なところがないか確認しながらプログラムに参加していただきました。

    育成研修
    指導プログラム作成
    1班
    2班
    3班
    モルックゲーム

    1班は森林整備を行いながら散策路を作ったり、整備した枝や葉を集積したりする体験をしました。
    2班は自然の造形を活かした作品づくりとして、枝分かれした木を見つけて何か人や物に見えてこないか想像しながら作品をつくり発表してもらいました。皆さん「走っている人」「龍」「足を絡ませて踊っている人」など少ない時間で探すことができており、気に入ったものを持ち帰っていました。
    3班は①拾った葉っぱなどを使いジャンケンをして、それぞれ自分の出した葉っぱの何がすごいか説明し、勝った方が相手の葉っぱをもらい、負けた方は新しく葉っぱを探して、それぞれまた別の人とジャンケンをしていく②自然の中に座ったり寝転んだりして静かな空間の中でいくつ音を見つけられるか耳を澄ます③自然の中から3つのお題を探して持ってくる(ザラザラしたもの・人の顔に見える木・匂いのするもの)の3つのネイチャーゲームを体験しました。

    最後にセンターからモルックゲームを提案し、チーム対抗で行ったので皆さん楽しんでいただけました。このモルックゲームは、森林整備や竹林整備で出た同じ大きさの木や竹を使って作ることもできるためプログラムの一つとして提案させていただきました。
    自分達の指導する内容と違う内容のプログラムを体験していただくことで幅広い知識を習得していただけるいい機会になったと思います。

  • 「いさはや九電みらいの森」にて育林ボランティア活動及び親子向け森林環境教育が行われました

     令和5年10月29日(日)「いさはや九電みらいの森」において、地域の皆さまと九電グループ協働による育林ボランティア活動を実施するとともに、同日開催された国立諫早青少年自然の家さまのイベントにおいて、親子向けの環境教育を実施しました。育林ボランティア活動には、諫早市および地元の方々、九電グループの従業員・家族など約70人が参加し、除草およびツル切りを実施しました。
     また、同日に開催された、国立諫早青少年自然の家さま主催の「家族で体験フェスティバル」にも出展し、VRを使った間伐体験といさはや九電みらいの森散策ツアーを体験していただきました。
     散策ツアーでは、いさはや九電みらいの森にて、家族ごとに苗木を選んで樹高の測定やスケッチをするとともに、苗木へのインタビューにも挑戦しました。

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