森林ボランティア団体交流会

森林ボランティア団体の交流会です。

森林ボランティア団体交流会では、県内または県外で優良な森林づくり活動を行う団体等を視察し、各森林ボランティア団体同士で情報交換を行い、活動の幅をさらに広げることを目的に行っています。また、団体同士の交流が深められるよう支援しています。


【令和6年度交流会 五島の様子】

 11月23日・24日 五島市において森林ボランティア団体交流会・椿林整備研修会・奈留町の森林整備視察を開催しました。
参加者は長崎県登録森林ボランティア6団体、五島市の一般の方9名、長崎市から一般の方1名となりました。
五島市で椿林整備をはじめ福江島全域の森林整備をおこなっている、NPO法人 カメリア五島 代表 永冶さんやメンバーの方に
講師をお願いし、椿の剪定方法や実の収穫などを学びました。
森林ボランティアでは椿の実を採取する団体は少なく、椿について学びの多い研修会となりました。
 翌24日 五島市の奈留町に渡りイノシシ対策の為にバッファゾーンの整備を行っている団体と交流し、島の森林の現状や対策などを
お聞きし、同時に安全講習会でヒヤリハットの共有などもおこないました。最後に活動地を視察するなど充実した内容になりました。

 研修会にてご協力いただいたカメリア五島や奈留町の団体の皆様、五島市役所と奈留支所の方々、ご参加いただいた五島市の皆さま
長崎市の一般の方、本当にありがとうございました。

 また、森林ボランティア団体の皆様お疲れ様でした。これからも安全第一で活動を楽しめたらと思います。

【令和7年度交流会 福岡県糟屋郡と八女市の様子】


 12月13日(土) 糟屋郡宇美町の四王寺の森(福岡県民の森)において「ワンヘルスの森」体験と、八女市において竹の利活用を担う、立花バンブー株式会社の工場を視察しました。参加者は森林ボランティア8団体19名とセンタースタッフ4名です。
ワンヘルスとは、人・動物・環境が相互に関連しあい、その健全なバランスによってそれぞれの健康が維持されるという考え方で、当日は3名のガイドの方が森の案内をしてくれました。参加者は現地での解説を通じて、森林ガイドの方法やワンヘルスの考え方を実体験として学びました。
 八女市の立花バンブー株式会社では、竹資源の加工および製品化を行う工場を案内していただきました。同社では、連続回転式炭化炉を用いて竹炭を製造しており、年間の竹材処理能力は2200トンに達します。参加者からは活発な意見が寄せられ資源活用の関心の高さが伺えました。
続いて八女の伝統工芸館も視察しました。森林面積が多い八女市は森林由来の資源を活かした地域産業も盛んです。参加者達は伝統工芸や文化に触れることで、森林資源を用いた八女の工芸の発展が地域の暮らしと産業にどのように結び付いたのかを考えるよい機会となったようです。

ご協力いただきました、四王寺の森(ワンヘルスの森)のガイドをしていただいた手嶌様と他2名様。お休みの日に視察案内を快く引き受けて下さった立花バンブー株式会社の長野様、本当にありがとうございました。

最後になりましたが、研修会にご参加いただいた森林ボランティア団体の皆様お疲れさまでした。今回の研修で得られた知見をボランティア活動やメンバー育成に役立てていただけたら幸いです。