ながさき楽しみの森づくり会さんが長崎市民の森で植樹祭を行いました

令和5年4月8日(土)に長崎市民の森内にある烏帽子岩樹木園の遊歩道「さえずりの小径(こみち)」でツクシシャクナゲの植樹祭があり、家族連れなど約90人が苗木57本を植えました。「さえずりの小径」は、ながさき楽しみの森づくり会が長崎市と協定を結び、令和元年より継続して整備を行っており、昨年度完成した遊歩道は「さえずりの小径」と命名され、標柱が設置されています。
昨年植えたツクシシャクナゲの苗木からピンクの花が咲き始めている中、小さなお子さんが大人の力を借りながら自分の体より大きなクワを使って穴を掘り、苗木を入れた後、軍手で丁寧に土をかぶせる等、笑顔で作業を行う姿が印象的でした。植樹が終わった後は、近隣の竹林にて竹の子堀り体験が行われ、多くの参加者が春の味覚の収穫を楽しみました。