「ハイブリッドの森」ながさき協働の森林づくり推進 森林吸収量認証書交付式が行われました
令和6年8月7日(水)長崎県庁にて、ながさき協働の森林づくり推進森林吸収量認証書交付式が行われ、長崎県農林部長 渋谷 隆秀氏より長崎トヨペット株式会社、及びネッツトヨタ長崎株式会社 代表取締役の馬場 政隆氏へ認証書が交付されました。
長崎トヨペット株式会社様、及びネッツトヨタ長崎株式会社様は、平成22年1月から長崎県と協定を締結し県内初の企業の森「ハイブリッドの森」の森林整備を行っておられます。第4期目となる今年度は、令和6年4月1日に5箇年の協定を締結し、この間の森林整備活動16.55haにおいて吸収される二酸化炭素の吸収量120.7tが認定されました。
これまでの取組においての累計では、1,000tを超える二酸化炭素吸収量が認定されています。
この整備に掛かる費用の一部は、ハイブリッド車を中心に電動車の販売1台ごとに納められる基金も含まれており、「自動車を販売する企業として、少しでも環境負荷軽減の取組を行いたい」という思いから継続した森林整備活動に取り組んでいます。
代表取締役の馬場政隆氏は、「このような取組は、継続してこそ価値があると思っている。今回こうして二酸化炭素吸収量を数値化していただき、認証を受けたことで活動の励みになった。今後も努めていきたい。」とお話されました。